ヤケクソパワー
またまた久しぶりの更新。いつのまにか夏休みも終わってしまいました。
8月後半から現在まで、デスクワークに追われる日々が続きました。演奏の仕事をしながら、グウタラな気持ちに負けながら(^_^;、部屋中を引っくり返して資料を探し、Macに向かって入力・編集の日々。今日やっと一段落ついたところです。100本以上あるVHSテープをDVDにダビングの作業もやりはじめちゃって、今や足の踏み場もない状態になっている部屋で半ば呆然とした気分の珈琲を一杯。
ミュージックエイト社の「私と吹奏楽」のページ(http://www.music8.com/01home/koramu.php)に、オイラの原稿が掲載されました。このページはミュージックエイトが定期的に郵送しているカタログに挟み込む出版物を、ネット公開しているもので、毎月一人ずつ、吹奏楽と自分の関係を綴るコラムが追加されていますが、今回はオイラが書かせていただきました。みなさん是非ご一読を。
吹奏楽は集団行動で、発端が軍楽隊ですので、どうしても規律や秩序が重んじられます。そのために音楽が大好きなのにはじかれてしまう生徒が出てきます。これも仕方ないことかもしれません。だけどはじかれてしまった生徒は、選択肢を迫られます。「部活をやめて、音楽から遠ざかる」か「現状を打開して、部活を続ける」かです。
オイラの「私と吹奏楽」は、そんな悩みを抱えたみなさんへの応援メッセージとしました。実はオイラも高校時代に本気で部活をやめたいと考えていました。でもオイラはやめませんでした。もう1回だけがんばってみようと、現状打開の道を選んだんです。もしやめていたら今はまったく違う未来になっていたんだと思うけど、きっとその選択肢はあり得なかった。今だからそう感じますが、音楽やタイコがない人生は考えられないです。
「ヤケクソパワー」は宇宙戦艦ヤマトで言えば「波動砲」みたいなもんで(笑) 、パワーをだす方も受ける方も大きく消耗するでしょう。しかしその中から、人間関係や思いやりを考える「優しさ」が生まれてくると思います。人は人をどこかで傷つけてしまいながらも、人からエネルギーをもらって生きていきます。
高校時代の熱かった自分を思い出し、部屋を引っくり返して過去の資料を調べたり、UNZARIがまだUNZARIと名乗る前のビデオを見返したこの夏でした。
過去の自分から元気をもらった気分です。
| 固定リンク


コメント