株
「彼は最近変わったね、株を上げたな!」「ベテランのお株を奪う活躍だね!」なんて今では誰も使いそうにない言い方だけど(^_^;、もともと木の根っこの部分をさすこの言葉に、日本人は内面的な『格』のようなイメージを持っていると思います。つまり人間性や信頼、友情や尊敬という言葉とつながっています。
株価が急上昇する企業には、そんな夢を見せてくれる何かがあったんでしょう。100万円の株が1年後に1億円になるかもしれない!そんな夢を見せてくれる会社は、日本人の持つ株という言葉のイメージと相乗効果で盛り上がって行ったのかもしれません。
投資とは、そりゃもちろんお金儲けの為ですがそれ以前に、「こいつならやれる!」とか「がんばって欲しい!」という気持ちが伴うべきものであって欲しい。誰かが描いた大きな夢に、自分自身の夢や想いを重ね、共鳴し、「俺もお前の夢に乗っからせてくれ!」ってのが株本来の姿ではないんでしょうか?設備投資はまだまだ可能性をあきらめていない証拠、自分に投資するのは幸せをつかむため。そうでしょ?
身の回りにあるモノはきっと、99%以上が買って来たものですよね。自分でこさえたものがあったとしても、それを生み出すための道具は買って来たモノ。僕らの生活は多くの企業が作り上げています。
つまり株を買わないにしても、モノを買う行為は、その企業に投資するのと同じと思います。だからオイラはものを買う時には、その会社を判断材料にします。欲しい車が○○社製だったとしたら、絶対買わない。
一度買ったものを長く使うことは、その企業を株(根っこ)の部分で支えている強いサポーターでもあるのではないでしょうか?同様に株は短期で売買するのではなく、その企業の描く将来を、一緒になって考えるために長く持ち続ける。こうあって欲しいな。
短期投資で儲けるのも羨ましいし、オイラだって手元に遊べる金があったらやるかもしれない。でも株はギャンブルではなく、企業を支えて一緒に成長する為のツールであって欲しい。もしかすると馬券買って、大声でどなりちらしてるおっちゃんの方がよっぽど純粋に夢を託している。
誰が悪くて何が法律違反なのかはオイラにはよくわからないですが、今回の件で、もっともオイラの株を下げたのはマスコミ。
ここ1年ホリエモンを露出させ、おもしろおかしく取り扱った挙げ句に、逮捕後はスキャンダラスなネタを流し続けるマスコミはスネオだなーと、いやいやスネオはもっと友情に厚い奴だ!なんて感じます。自民党の揚げ足を取ろうとする野党も馬鹿げている!今回の事件で政治が見なければいけないアングルはそこじゃないでしょが!
みなさんはどうお考えでしょうか?
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